
犬を可愛くないと思う人もいる
わんわん吠えてうるさい、毛が抜けるし汚い、かまってアピールがしつこい、などの理由から可愛くないと思うようです。
犬がうるさいとストレスが溜まる
犬がワンワン吠えると、うるさくて耐えられません。近所の犬、自宅の犬、犬を黙らせる方法はあるのでしょうか。
犬が吠えててうざい(静かになる方法があります)

いつまでもワンワン吠えている犬、うるさくてイラッとしますよね。自宅で飼っている犬なら自力で黙らせることもできますが、近所の犬には何も手出しできません。
近所の犬がうるさいなら通報
近所にうるさい犬がいて、どうしても我慢出来ないときは通報しましょう。(警察・自治体・マンションの管理会社など)自分で直接クレームを言いに行くのはやめたほうがいいですよ。あくまで、第三者からクレームを伝えてもらいましょう。
自宅の犬がうるさいなら散歩
犬を静かにさせる一番の方法は、散歩に行くことです。散歩で疲れたら、ぐっすり寝てくれますよ。
おやつを与えれば静かになる
散歩に行くのがムリなら、犬におやつを与えましょう。おやつは、「食べ終わるまでに時間がかかるタイプのおやつ」を与えましょう。おやつを食べている間は、静かになりますよ。
おもちゃの中におやつを入れよう
おもちゃの中におやつを入れれば、犬はおやつを取り出す事に夢中になります。取り出すまでに時間がかかるので、犬を静かにさせられます。おやつは匂いが強いものだと、犬が食いつきます。
ひとりでボール遊びしてもらう
頭のいい犬なら、一人でボール遊びできる「ボールランチャー」もオススメです。ボールをくわえて「ボールランチャー」にボールをセットするとボールが飛び出すので、犬はボールを追いかけて疲れてくれます。
犬がトイレを失敗してうざい(失敗させない方法があります)

犬を叱るのはNG、もっと失敗するようになる
犬がトイレを失敗するとうざいですよね。お気持ちはわかります。でも、犬がトイレを失敗しても、絶対に叱ってはいけません。これは甘やかすため、ではありませんよ。犬は、トイレの最中に叱られると「うんちやおしっこをすることは悪い事なのだ」と勘違いをします。一度勘違いをしてしまうと、犬は隠れて排泄したり、うんちを隠すために食糞するようになります。
トイレが汚れていると、わざとはずす
犬は、汚れたトイレでは排泄しないことがあります。この場合、わざとトイレの外で排泄します。つまり、犬のトイレを成功させるためには、こまめにトイレシーツを交換することが大切です。
吸水力の高いシーツに変えよう
こまめにトイレシーツを交換するのが無理なら、吸水力が高いトイレシーツを使いましょう。厚手のトイレシーツなら、狭い面積でたくさんオシッコを受け止めてくれます。おしっこが広がりにくいので、トイレを長時間キレイに保てます。
大きいトイレに変更するのもあり
こまめにトイレシーツを交換するのが無理なら、トイレの本体を大きいものに変更しましょう。トイレの面積が大きければ、トイレを長時間キレイに保てます。
トイレをなかなか覚えない原因はニオイ
犬は、「おしっこの臭いがする場所がトイレ」だと考えます。ソファやラグマットからおしっこの臭いがすれば、そこをトイレだと判断し、排泄します。正しいトイレの場所を覚えてもらうには、トイレ以外の場所にあるオシッコを完全に取り去るしかありません。しかし布などに染み込んだオシッコは、雑巾でたたいても臭いが取れません。
犬のためにも便利グッズを使おう
リンサークリーナーは、ソファやラグなど布製品に染み込んだおしっこを取り除くのに便利です。犬のおしっこ以外にも、ジュースやコーヒーなど水分汚れを取り除くことが得意なので、ペットやお子様がいるご家庭なら大活躍しますよ。
犬の抜け毛が多くてうざい(抜け毛を減らす方法があります)

犬がいると、部屋の中が毛だらけになります。とくに、換毛期は大量の抜け毛が部屋中に散乱して大変、というご家庭も多いと思います。
犬の毛は、床に落ちる前に除去しよう
「抜け毛」が床に落ちる前にブラッシングしましょう。そうすれば部屋が汚れませんよ。専用のブラシを使えば、「抜け毛だけ」を犬の身体からごっそり取り除けます。

掃除機でもコロコロでも取れない毛がある
犬の「抜け毛」は非常に細く軽いため、フワフワと空気中を漂います。「抜け毛」は空中に浮いているので、掃除機で吸うことができません。このような毛をそのままにしておくと、人間が吸ってしまうので犬アレルギー発症の原因となります。
問題は「毛」だけではない
花粉症の季節に犬の散歩をすると、公園や道路にある大量の花粉が犬の身体に付着します。そのまま帰宅すれば、家に大量の花粉が持ち込まれることになります。このように、犬がいると「抜け毛」「花粉」などで部屋の空気が汚れやすくなります。

空気清浄機がすべて吸ってくれる
犬がいても空気をキレイにしたいなら、空気清浄機が必要です。
ハイパワーな空気清浄機を選ぼう
犬がいると、人間だけの暮らしよりも空気が汚れています。犬の「抜け毛」「花粉」をしっかり吸ってもらうには、それなりに大きさやパワーのある空気清浄機が必要です。「空気清浄機の対応畳数」は通常の2倍以上のものを選びましょう(15畳の部屋に設置するなら、30畳用〜がおすすめ)。
犬がいると、「空気清浄機のフィルター」も汚れやすいです。「フィルターの寿命」は通常の半分くらいと考えましょう。
犬がイタズラしてうざい(イタズラさせない方法があります)

インテリアも工夫が必要
犬が、イタズラするとうざいですよね。「ものを噛んでボロボロにする」「ゴミ箱をひっくり返して荒らす、食べる」「テーブルの上のものを盗み食いする」のは犬の特技です。
ゴミ箱はフタ付きのものに限る
ゴミ箱は犬にとって宝箱ですから、ひっくり返してあさります。ゴミを食べてしまうと危険ですから、ひっくり返されないように気をつけましょう。そもそも、「犬がいる部屋にゴミ箱を置かない」のが一番ですが、どうしても置くならふた付きのゴミ箱にしましょう。

テーブルはハイテーブルに限る
テーブルの上に食べ物があれば、犬はジャンプして食べようとします。 人間の食べ物は犬にとって危険なこともありますから、食べさせないようにしましょう。そのためには、ハイテーブルを用意しましょう。ハイテーブルでも、食べ物をテーブルのはしに置くと盗み食いが成功しやすいので、食べ物はテーブルの真ん中におきましょう。
危険な場所にはゲートを置こう
キッチンや玄関など、危険な場所にはペットゲートを設置しましょう。
犬のかまってアピールがうざい(やめさせる方法があります)
犬が、かまって欲しくてアピールするとうざいですよね。忙しいとき、眠いとき、めんどくさいときは、ひとりで遊んでてもらいましょう。
犬が散歩を要求してきてうざい(やめさせる方法があります)

犬が、散歩を要求してくるとうざいですよね。散歩に連れて行くのが無理なら、おやつを与えて散歩のことは忘れてもらいましょう。
犬が散歩で歩かなくてうざい(歩かせる方法があります)

犬の散歩をしているのに、犬が歩かないとうざいですよね。でも歩かないのには、理由がありますよ。理由によって、歩かせる方法も変わってきます。
歩かない理由1.散歩コースに飽きている
たまには、違う道に変えましょう。
歩かない理由2.暑い
ここ数年、夏の暑さは異常ですよね。人間でも目眩がするほどの暑さですが、犬のほうが暑さは苦手です。なので夏の散歩はしっかりと熱中症対策をしてあげましょう。昼間のアスファルトなんて、熱すぎて歩けません(アスファルトは50°〜犬は裸足です)から、早朝や夜など涼しい時間帯に散歩しましょう。
歩かない理由3.寒い
犬は、寒さに比較的強いそうです。しかし寒さが苦手な子もいますから、寒がりな子には洋服を着せましょう。
歩かない理由4.騒音(車の走行音、工事現場、ヘリコプターなど)
静かな道に変えましょう。どうしてもうるさい道を通るときは、抱っこするかバッグ・カート等に入れましょう。
歩かない理由5.病気、怪我
身体に痛みを感じていると、歩かない事があります。普段から犬をよく観察し、体調の変化に気づけるようにしましょう。