
自分でトリミングすれば0円
トリミングの道具を購入するにはお金がかかります。しかし道具をそろえて自分でやれば、トリミング代は0円です。これからずっとトリミング費用を浮かせられると考えれば、むしろ道具代は安いでしょう。
トリミングの道具は使いやすいものを選びましょう。少し値段が高くても、使いやすい道具を購入して何年も使うほうが結果的に安く済みます。また使いやすい道具でトリミングすれば、ストレスが少ないですし、キレイに仕上がりますよ。
トリミングに必要なグッズ一覧
- バリカン(ペット全身用)
- 小さなバリカン(ペット部分用)
- シャンプー(ペット用)
- ドライヤー(ペット用)
- スリッカーブラシ
- 爪切り(ペット用)
- 止血剤
- イヤークリーナー(ペット用)
- タオル
- 使い捨てビニール手袋
家にあるタオルでいい?

吸水性が高いタオルがおすすめ
シャンプーしたあと、毛量が多いわんちゃんは、毛に水分をたっぷり含んでいます。全身の水分を拭き取るために、吸水性が高いタオルを用意しましょう。吸水性の高いタオルなら、毛の根元の水分までしっかり拭き取れますよ。
タオルドライを念入りにすることで、ドライヤー時間をかなり短縮できます。タオルドライに時間がかかったとしても、そのほうがトータルでは短時間で乾きます。
逆にタオルドライが足りていないと、ドライヤーをしてもなかなか乾きません。しかも根元のほうが最後まで乾かないので、雑菌が繁殖して皮膚病になる恐れがあります。
タオル(ペット用)の種類
タオル(ペット用)の種類
- 肉球マークのタオル
- ブルブルガード
- セームタオル
1.肉球マークのタオル
肉球マークがついたかわいいタオルなら、ワンちゃん専用だと一目でわかります。人間のタオルと区別したい人にもおすすめ。
2.ブルブルガード

KAINU ペット用タオル 超吸水タオル ブルブルガード 巾着型 超吸水
犬がビショ濡れのままブルブルすると、部屋の壁や床が濡れて拭き掃除するのが大変ですよね。
ブルブルガードはタオル素材の巾着袋です。シャワーの後、犬がぶるぶるしそうになったら、ブルブルガードに犬を入れましょう。
シャワーする前、あらかじめブルブルガードを口を広げた状態で床に置いておきます。シャワーが終わったらその上に濡れた犬を乗せて、巾着袋の側面を持ち上げます。
ブルブルしたあとは、そのまま身体を拭くこともできる便利なタオルです。
3.セームタオル
セームタオルは使ったあとに絞ればすぐに吸水性が復活するので、何度も繰り返し使えるタオルです。
タオルを何枚も使って洗濯物の量を増やしたくない、という人にはおすすめです。
フラットな素材は毛が絡まないので清潔に使えますし、薄手の素材なので収納場所に困りません。