
自分でトリミングすれば0円
トリミングの道具を購入するにはお金がかかります。しかし道具をそろえて自分でやれば、トリミング代は0円です。これからずっとトリミング費用を浮かせられると考えれば、むしろ道具代は安いでしょう。
トリミングの道具は使いやすいものを選びましょう。少し値段が高くても、使いやすい道具を購入して何年も使うほうが結果的に安く済みます。また使いやすい道具でトリミングすれば、ストレスが少ないですし、キレイに仕上がりますよ。
トリミングに必要なグッズ一覧
- バリカン(ペット全身用)
- 小さなバリカン(ペット部分用)
- シャンプー(ペット用)
- ドライヤー(ペット用)
- スリッカーブラシ
- 爪切り(ペット用)
- 止血剤
- イヤークリーナー(ペット用)
- タオル
- 使い捨てビニール手袋
バスタブ(折りたたみ式)の種類
- 小型犬用のバスタブ(折りたたみ式)
- 立ってシャンプーする人のためのバスタブ(腰にやさしい)
- 中型犬用のバスタブ
- 大型犬用のバスタブ(折りたたみ式)

1.小型犬用のバスタブ(折りたたみ式)

直径が60cm(正円形) 高さ35cm
こちらのドギーマンのバスタブはコンパクトに折りたためて、収納スペースの邪魔になりません。高さが35cmと高めなので飛び出しにくく、直径が60cmの円形なのでゆったり入れます。小型犬でも胴が長めの子〜中型犬にオススメ。バスタブの底にある排水口がメッシュなので抜け毛を集めますが、すぐ詰まって排水できなくなるという声(レビュー)もあります。バスタブの側面は芯材が入っており、しっかりとしています。バスタブのふちに前足を乗せても倒れにくいです。

イセトウ(Isetou) ペットバス ソフトタブワイド ホワイト 23L
底面は幅46cm、奥行28cm 一番上は幅60cm、奥行40cm 高さ24cm
こちらのイセトウのバスタブもコンパクトに折りたためて、収納スペースの邪魔になりません。持ち手が付いているのでお湯が入ったまま持ち運びできます。真っ白でシンプルなデザインがかっこいいです。インテリアにもなじみそう。ただ、高さが24cmと低めなので飛び出しやすいです。また、バスタブのふちに前足を乗せて体重をかけるとバスタブが折りたたまれるようなので、体重のある子には向かないでしょう。底に排水キャップがついているのでお湯を抜くのはラクです。

底面は幅50cm、奥行22cm 一番上は幅60cm、奥行40cm 高さは27cm〜低いところで24cm
こちらのSOLPEXのバスタブもコンパクトに折りたためて、収納スペースの邪魔になりません。持ち手が付いているのでお湯が入ったまま持ち運びできます。高さは一番高いところで27cm、低いところで24cmと低めなので飛び出しやすいです。また、バスタブのふちに前足を乗せて体重をかけるとバスタブが折りたたまれるようなので、体重のある子には向かないでしょう。底に排水キャップがついているのでお湯を抜くのはラクです。
2.立ってシャンプーする人のためのバスタブ(腰にやさしい)

DOG WooF 家庭用 ドッグバス ペットバス 小型犬 中型犬
外寸 幅95cm 奥行49cm 高さ91cm(スタンド込みの高さ)
こちらのDOG WooFのバスタブは、犬のシャンプーを立ってやりたい人にオススメです。腰や膝などに痛みが出やすいなら、しゃがむより立ってシャンプーするほうがラクですよ。耐荷重は70kgなので、中型犬もOK。バスタブの内側には飛び降り防止のためのリードフックが付いており安全面も合格です。スタンドはステンレス製なので錆びにくく、太めなのでバスタブをしっかり支えます。折りたたみ不可なので、収納スペースに余裕のある人にはオススメできます。
3.中型犬用のバスタブ

幅80 奥行40 高さ45(シャワースタンド込みの高さ)
こちらのDingpのバスタブは幅が80cmあるのでコーギーなど胴が長めな中型犬も入れます。またシャワーヘッドを固定できるので犬を洗うとき両手が使えます。色はオレンジ、グリーンの2色から選べます。どちらも美味しそうなビタミンカラーで、お風呂場の雰囲気を明るくしてくれますよ。折りたたみ不可なので、収納スペースに余裕のある人にはオススメできます。
4.大型犬用のバスタブ(折りたたみ式)

PET SELECT (ペットセレクト) たためるペットプール&バス ポップアップ式 (L)大型犬
直径122 高さ43cm 重量1.7kg
こちらのPET SELECTのバスタブはコンパクトに折りたためて、収納スペースの邪魔になりません。高さが43cmと高めなので飛び出しにくく、直径が122cmあるので大型犬も入れます。折りたたんだ状態からワンタッチで開くのですぐに使えます。また止水栓が付いているので排水がラクです。
バスタブって必要?

バスタブのメリットはこちら
- 汚れが落ちやすい
- 使うシャンプーの量が減る(節約できる)
- 冬でも寒くない
- どこでもシャンプーできる

1.汚れが落ちやすい
バスタブにお湯をため、犬を入浴させます。全身をしっかり濡らすことで、被毛や皮膚にある汚れがふやけて落ちやすくなります。汚れが落ちやすくなっている状態でシャンプーすればしっかり洗えますよ。
2.使うシャンプーの量が減る(節約できる)
被毛や皮膚をしっかり濡らすことで、少量のシャンプーでも泡立つようになり、使うシャンプーの量が減ります。
2.冬でも寒くない
入浴しながらシャンプーすれば寒くありません。身体を温めれば血行促進・リラックス効果もあるのでわんちゃんの健康維持にも役立ちます。
3.どこでもシャンプーできる
バスタブがあれば、どこでもシャンプーできます。たとえば洗面所・キッチンのシンク・庭など好きな場所で好きな時にシャンプーできますよ。
その他、バスグッズを紹介
- シャンプー
- ブルブルガード(タオル)
1.シャンプー(ペット用)

2.ブルブルガード(タオル)

KAINU ペット用タオル 超吸水タオル ブルブルガード 巾着型 超吸水
犬がビショ濡れのままブルブルすると、壁や床が濡れて掃除が大変ですよね。ブルブルガードはタオル素材の巾着袋です。シャワーの後、犬がぶるぶるしそうになったら、ブルブルガードに犬を入れましょう。あらかじめブルブルガードを口を広げた状態で床に置いておき、その上に犬を乗せて巾着袋の側面を持ち上げます。ブルブルしたあとは、そのまま身体を拭ける便利なタオルです。